2013年07月06日

野菜を贅沢に、

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最近の天気は曇り、晴れ、雨、またくはっきりしません。関東甲信越は梅雨明けとか、この辺はまだ梅雨模様です。
最近ありあたいことに畑の野菜がてんこ盛りです。普通に食べてはまにあいません。ある料理からヒントを得てちょっと贅沢に野菜をつかってみました。上の画像は畑で収穫して使用した材料です。
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準備はこんな感じです。玉ねぎ、にんにく、シメジは栽培していないので買ったものです。
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寒くなるまでにはなんとかロケットストーブを実用段階にもって行きたいので暑いけど燃焼実験をします。エネルギーの無駄にならないように、鍋を置いて野菜をことこと煮ます。
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次いで、アウトドア用のオーブン(実は売れ残りの商品)で野菜をじっくりローストします。
このあと、鍋で煮た野菜とスープを分け、スープは煮詰めてからクスクスを蒸すのに使用します。煮た野菜はフードプロセッサーにかけたあと裏ごしします。これに、すりおろしたにんにく、塩、オリーブオイルを加え30分くらい炒めてソースにします。
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できあがりはこんな感じです。
クスクスとローストした野菜、野菜のピューレのソースを混ぜながら頂きます。
クスクスは野菜の甘みがして美味、ソースは野菜だけとは思えないくらい濃厚に仕上がりました。
われながら満足、自己満足です。
食べたい人は予約してね。
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2013年03月04日

ひな祭りディナー

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昨日はひな祭り、女性チームの要請で久しぶり料理を作りました。
上の画像は、ロースハムです。料理雑誌にロースハムの作り方がのっていたので作ってみたのですが、これが予想外にうまい。作り方は簡単で、ロース肉に塩をもみ込んで4日冷蔵庫で寝かせます。そして、塩を払い落としてから2日間冷暗所で乾燥させてからスモークします。本では、20分スモークして休めてを3回と書いていましたが、うちのスモークボックスは温度が上がらないので60分連続でやりました。その後100℃のオーブンに70分入て冷めたら出来上がり。添加物も余計な調味料も入れないので自然な味でした。ちょっとした手間を楽しめれば、安い、美味しい、安全、いうこと無です。
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メインは、パエリアのリクエストが出たので、春の海の幸を意識したものをつくりました。海老の頭に白ワインを入れて煮出して、これにアサリをワイン蒸しした出汁を混ぜ、サフランを入れたものを使いました。海老をすき焼き鍋(パエリア鍋のかわり)入れ、オリーブオイルで炒めてから取り出し、この鍋に玉ねぎのみじん切り、にんにく、トマトを入れて炒まったら米を入れて透明になるまで炒めます。ここに、出汁を入れて、ふたをして弱火でことこと、汁がなくなったら、火を通しておいた海老、ほたるいか、アサリ(半分くらいは殻から外します。)レモンを入れて、すぐに蓋をしめ蒸らしてから、好みにより再度火を入れておこげを作ります。これに、レモン皮、オリーブオイル、パセリをかけて出来上がり。
料理を作って、人が美味しいと言ってくれるのはもちろんうれしいのですが、作った本人が満足しなければテンションが下がってしまいます。今回は、予想どうりの仕上がりでテンションは上がりっぱなし、ワインを飲みすぎてしまいました。
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2013年02月11日

海が遠いのに

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私がよく利用する地元のスーパーチェーン店Tの折込チラシに、殻付の牡蛎1パック478円(1パック=10個)とミスプリントかと思えるような価格が記載されていました。ダメ元で見に行ったらやはり10個で478円、1個47.8円です。ちょっと小ぶりですが本物の殻付の牡蛎です。迷わず2パック買ってきました。加熱用なので生では怖い、じゃーどのようにして、、、、以前広島で蒸し牡蛎を食べて美味しかったので、ストーブの上にダッジオーブンをのせて蒸してみました。
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温度が上がるか心配だったのですが、ふっくら蒸しあがりました。殻が小さかった割りに中の身は大きくふっくらしています。食べてみると、ぷるんとしてジューシー、濃厚で甘い、塩味もちょうど良くここ最近では最高かもと思いました。
海が遠くても安くて美味しい牡蛎がいただけるなんて、スーパーTさんありがとう。
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2012年10月16日

勇気を出して

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これは、豆腐に塩麹をつけて2週間寝かせたものです。
本当はもう少し早く食べるつもりだったのですが、出稼ぎやなんやかんやで、少し熟成が長くなってしまいました。私はこの手のものを食べるとき、まずはニオイを嗅ぎます。そして、よく観察します。
ニオイ問題なし、見た目OK、後は勇気を出して口に入れるだけです。少し口に入れると、まったりした食感、そして、コクがあります。フレッシュなチーズに近い感じです。はっきり言ってうまい。これに、まったりした佐久の地酒を合わせたいところですが、残念なことに在庫を切らせていました。しかたないので、白ワインと、、、ちょっと豆腐がまけるかなと感じたので、胡桃を添えていただきました。下手なチーズよりいいかもしれません。
食べてから24時間経過しましたが、お腹も問題なし、次回はもう少し寝かせてみようかな、、、
良い子はけっして真似をしないように。
posted by コーヒー色 at 20:18| Comment(0) | 料理 | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

新潟はうまい、

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新潟へ花火を見に行きましたが、手ぶらで帰るわけには行きません。なんせ、うまい食材がいっぱいですからね。
まずは、枝豆です。いつもAさんが持ってきてくれてしかも茹でたてを食べさせてくれます。新潟は豆類がおしいので有名だそうです。画像は朝市で買った”ゆあがり娘”もちろん名前に惹かれて買いました。茹でると味が抜けてもったいないような気がしたので蒸してみました。甘みとコクがありおしいく頂きました。
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なすとエシャロットも買ってきました。なすが美味しいことでも有名だそうで、いろんな種類のなすが売っていました。画像のは水なすの小さいやつ、エシャロットやアサツキノの根っこを玉ねぎのようにつるして干したのが目に付いたので買いました。どちらもモロミをつけて食べましたが風味豊かです。c3376.jpg
サザエは、今回蒸してみました。気のせいか味が濃厚のような、、、うまい。
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そして、アジの刺身です。魚屋さんにはいろいろ売っていたので目移りして迷ったあげく予算の関係もあって普通にアジを買いました。でもこれが大当たり!味が濃く脂も乗っていて、そうそう、アジって本来こんな味だった再認識させて頂きました。最近食べていたアジはなんだったんだろう。
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そして、アジを買った理由がこの料理です。画像的にはちょっと汚らしいのですが、アジの刺身にゴマタレを合えたものです。これは福岡でゴマ鯖なるのもを食べて美味しかったのでアジで真似てみました。c3373.jpg
そしてアマダイです。刺身にもできるやつを強火で焼いて焦げ目をつけました。身はふっくらジューシー、贅沢してしまいました。でもこのアマダイ800円なんです。元関西人の私はアマダイ=高級となるのですが、とてもリーズナブル。新潟はうまいもんいっぱい、やさしい人いっぱい、住んでみるか?
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2012年07月24日

スグリが実った

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この辺では、やっとベリー類が色づく季節です。
引っ越してきてすぐの夏に道端に色づくスグリを見つけました。ちょとつまみ食いしてみると甘酸っぱくて美味しい。でも勝手に取るのもちょっとね、と思い地主のおばちゃんに聞くと、OK!さらに苗までくれました。おかげで今年も収穫できました。
これを煮詰めてジャムにすると美味しいのですが、このジャムを使ってソースにすると豚肉と愛称ぴったりです。ということで、久しぶりに料理を作りました。
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前菜は、夏にぴったりのゼリー寄せです。
野菜と海老を茹でた汁に海老の頭や殻を入れて煮出して塩、コショーすれば美味しいスープができます。スープストックなんて必要ありません。これに寒天粉末(本来はゼラチン)を投入して冷やし固めれば出来上がりです。
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そして、メインは、豚肉のソテー、スグリのソース添えです。
スグリで作ったジャムに、赤ワイン、フォンドボー、塩、コショー、バターを投入して味を決めたら葛粉(本来はコーンスターチ)でとろみをつてソースの出来上がりです。
あわせるお酒は、辛口のシードルにしてみました。
夏は、畑の野菜がたくさん出来るので、これを消費するためになるべくスーパーには行きません。でも、ある日突然、ガッツリ肉が食べたくなります。あーうまかった!
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2012年07月17日

海の日

15日、16日と友人に招かれて柏崎マリーナに行ってきました。
初日は仕事の関係でヨットの出航には間に合いませんでしたが、夕方からの宴会から参加して、海の幸、おしいお酒を堪能しました。そして、宴会に参加していたヨットクラブの人々が、ナイトクルーズ(ちゃんとシュラフの航海士がいました。)は最高だからと船を出してくれました。急に決まったのでカメラを忘れたのが残念、船の波で夜光虫が輝き、幻想的、おっさんばかりというのが、たまに傷ですが、めったに出来ない経験をさせていただきました。
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天然岩牡蛎、とろんとして甘くて、美味しくいただきました。






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天然アワビ、私は少し火を通したほうが好きでしたが、これはコリコリのあと溶けてきます。そして口の中に甘みが、、、、、広がります。生もうまい。



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そして、天然物真鯛の刺身、これもうまかった。新潟では鯛は天然ものが普通だそうです。
そして、牡蛎、アワビ、サザエ 海の幸てんこ盛り。
画像を見て気づいた方がいるかも知れませんが、盛がきれいでしょ?これは、東京の友人Hさんの友人料理長が来てくれて、いろいろ料理をしてくれました。この料理長、手抜きなして仕事をしてくれるのでつい、「アウトドアでしかも遊びですからてを抜いて下さいね。」私が言ったら、「どうせ食べてもらうなら美味しく食べてもらいたい。」と、、、かっこいいー、そして失礼なことを言ってごめんなさい。
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そして、これがまたすごいんです。鮎の塩焼きです。鮎はもちろん釣ってきてくれたものですが、この焼く装置もお手製なんです。Kくん、すいばらしい!
小ぶりな鮎は頭からがぶりが一番、これまたおいしくいただきました。
そして、鮎の干物も味が濃縮していておしい。

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そして、翌日、朝から夕方までヨット遊びです。あたりまえですが、ヨットは風で走ります。エンジン音がなく、風がなびく音だけです。不思議な感覚で心が洗われて行きます。車も風で走ればいいのにな。船長Hさんありがとうございました。
持つべきものは友人だと実感した2日間でした。

この天草、新潟のてエネルギーが充電されたので、仕事、草刈、まき割り、家のメンテ、畑仕事etc. やるぞー!
posted by コーヒー色 at 18:55| Comment(0) | 料理 | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

久しぶりに

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買い付けから帰ってきてから、荷解き、イベント出店、畑仕事等、ばたばたとしていますが、久しぶりに料理を作りました。
画像では、何からわからないとは思います。私もこの料理の名前をしりません。かなり以前にゴチなんとかというバラエティー番組を見ていて走り書きしたメモをみて作りました。
生のマグロを角切りにして卵黄、バルサミコ、オリーブオイル、塩、胡椒でマリネしておきます。そして長いもを薄切りにしてこれを両面焦げ目がつくまでソテーします。この上に、マリネしておいたマグロを乗せて、その上に卵を泡立て乗せ、バーナーで焦げ目をつけてます。この上にキャビア(もちろん、某ディスカウント酒屋で売ってる偽物です。)をのせて完成ですが、色合いを良くするため適当にトッピングしました。この過程で、”卵を泡立て”が曲者で、全卵を一所懸命泡立ても固まってきません。しかたないので湯煎にして泡立てました。なんとか上に乗せることが出来るくらいまで固まりましたが、画像のようにべたべたになってしまいました。
実際この料理の完成形も忘れているのでこんな料理だったかどうか怪しいもんです。でも、今までにない味、食感、悪くはありません。次回リベンジです。
そして、メインは鯛の塩釜蒸し、卵黄ソース添えにしたのですが、この塩釜蒸しを今まで成功させたことがありません。今回の失敗は卵白が多かったのか、塩釜がパンのように膨らんでしまいました。ちゃんと本を見てやったのに、、、、
塩と卵白の割合を知っている人教えて下さい。
posted by コーヒー色 at 16:47| Comment(0) | 料理 | 更新情報をチェックする

2012年03月16日

鹿肉の赤ワイン煮こみ

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先日、ジビエ祭りで頂いた鹿肉も約2週間熟成させたので、まずは、無難な赤ワイン煮こみを作りました。
レシピは、以前も作った牛すね肉の赤ワイン煮こみとほぼ同じです。5時間ストーブの上で煮込み、煮汁の味をみてみると、牛すね肉に比べてコクがたらないような感じです。そのまま一晩寝かせて、固まった油を取るのですが、ほとんど油がありません。そのまま煮汁を濾して、煮詰めて少し多めのバターを投入、コーンスターチでとろみをつけて完成です。
ちょっとパサッとした感じですが、心配した獣の臭みもなく、結構万人受けしそうなくらい素直な味で美味しく頂きました。でも、私としてはもう少し野生的な味でもいいかな、、、

鹿肉の料理をいろいろ作ってゆきたいので、レシピご存知の方、教えて下さい。
posted by コーヒー色 at 18:29| Comment(2) | 料理 | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

鉄輪温泉3日目その2

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鉄輪温泉3日目の夜、最後の蒸し料理はちょっとイタリア風にと思いながらいつものスーパーへ、魚は刺身用のイサキを購入しておなかを出してもらいました。イサキと言えば5月ころが旬と思いますが、大分ではもう捕れるようです。イタリア風ですからフレッシュハーブをと思いましたがありません。しかたないので乾燥ハーブミックスで代用、残った食材、オリーブオイル、塩、コショウ、白ワイン少々をふりかけてさっと蒸しあげました。イタリア風を目指したのですが、努力の甲斐なく和食風になってしまいまいちょっとしょんぼりです。でもせっかく買ったので白ワインといっしょにいただきました。
左の画像上は、魚の臓物の盛り合わせです。こんなの見たことがないので迷わず購入、皮、肝、貝のひも等を湯引きしてあり手間かかってますね。そして、左の画像下は、鯖の刺身です。(この時点ですでにどっぷり和食です。)さすが大分、スーパーでも立派な生食用のサバが売っています。
鉄輪温泉の3日の旅、体も、食材も蒸し蒸しで堪能しました。
ちなみに、私が泊まった宿は、朝食用の味噌汁と蒸し卵つき、温泉蒸し釜使用自由、近隣各温泉割引ありということで、3泊しましたが1万円でおつりがきます。また行きたいな。
posted by コーヒー色 at 16:16| Comment(6) | 料理 | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

鉄輪温泉3日目

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三日目は、隣の明礬温泉の泥湯へ行ってきました。その前に昼食をと思い。通り沿いの蒸気が湧き出ている所の食堂へ入りました。画像はカレーうどんと温泉塩卵(殻をむく前は真っ黒の卵)サンドです。
カレーうどんのうどんは讃岐からの取り寄せとのことで、こしあり甘みありの美味しい麺です。そして、この卵サンドはボリュームもあり卵の塩味もよく大変満足しました。





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これは、大分ではメジャーな鶏天です。通常の鶏の天ぷらとは違い、下味がしっかりついていて、衣は少しもっちりしていました。から揚げと天ぷらを掛け合わせた感じです。これも美味しく頂きました。




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そして、温泉蒸しプリンです。カラメルソースにほのかな苦味があり私好みです。食感は、最近のトローリした感じでした。実は子供のころからプリンが大好き、しかも昔ながらの味とすが入ったくらいの固めの所感が好きです。理想は、丸正百貨店(和歌山市にあった今は無きローカル百貨店)の屋上のレストランのプリンです。おいしいプリンを知っている方、教えて下さいね。



そして、泥湯は、まったりしたお湯で、そこの泥をすくって体中に塗って遊んで楽しく、ぬるいところでは、ゆっくり何時間でも入ってられそうですが、成分が強いので長湯は注意とのことでした。ただ、ここでは、石鹸、シャンプー厳禁! 体を洗うところではなく 湯治、体を治すところです。
posted by コーヒー色 at 12:34| Comment(0) | 料理 | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

鉄輪温泉2日目

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2日目、朝から蒸し風呂へ行ってきました。なんとかという薬草をひいたところに寝転ぶと汗がたっぷり、薬草のにおいもよく気に入りました。でも、ちょっと食材になった気分です。そして、昼食をと温泉街をウロウロしたのですが、入りたい店がなく、結局丸鳥を買って温泉蒸しをやりました。肉屋のおじさんに蒸し時間を聞くと30分強とのこと、結局32分でちょうどいい感じに蒸せました。画像は蒸し釜に置いたところで、この笊の下から100℃以上の蒸気が噴出します。
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夜は、昼に食べ過ぎたので軽くと思いながら例のスーパーへ、いろいろ見ていると鱧が目につきました。関西では夏の風物詩ですが、大分ではこの時期でも捕れるそうです。骨きりをしてもらって温泉蒸しです。
鱧を蒸したのをはじめて食べましたが、甘みも感じられ湯引きより濃厚なように感じました。そして、昼間残した蒸し鶏とセロリのサラダ、名前不明の海藻、ああ美味しかった。
posted by コーヒー色 at 17:59| Comment(4) | 料理 | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

鉄輪温泉1日目

c2518.jpg鉄輪温泉初日から、楽しみしていた温泉蒸しです。泊まった宿は、無料で自由に温泉蒸しを使用させてくれます。さっそく、女将さんに魚の美味しい店を聞いたら近所のスーパーを教えられました。正直スーパーか~っと思ったのですが、そこは海が近くのスーパーしかも、温泉蒸しをする観光客を見込んでか、いろんな種類の魚介類が並んでいます。魚屋のお姉さんのアドバイスをもらい、刺身にできる丸ハゲ(ハギ)を購入しました。
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こんな装置で温泉蒸しをします。画像ではよく見えませんが、強 中 弱と3箇所あります。通常魚1匹強で30分程度とのことですが、新鮮なので、ぎりぎりのところを狙って20分弱で切り上げました。




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出来上がりは、こんな感じです。
丸ハゲは、肝も大きく、半分は生で、タイラギ貝の刺身、蒸し野菜、海草(名前は忘れました)、里芋そして、なぜかちくわ、どれもこれも美味しくて感激でした。
posted by コーヒー色 at 17:35| Comment(2) | 料理 | 更新情報をチェックする

2011年12月25日

牛肉

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クリスマスディナーということで、今回は牛すね肉の赤ワイン煮込みを作りました。冬はストーブを活用したいのと、煮込み料理は、自分がテーブルを離れる時間が少なくて済むのでよく作ります。
今回は、100g160円の黒毛和牛のすね肉を1kgにたっぷり塩コショウし角切りの玉ねぎ、セロリ、ニンジン、ニンニクそれとタイム、ローリエをボウルにぶち込み、1200mlの赤ワイン(もちろん3Lパックワインを使用)を注ぎます。いつも思うのですが、ちょっともったいない! これを、一晩寝かせてから、網でこし、肉を取り出して、友人がくれたダッジオーブンでソテーし、角切り野菜も入れてもソテーします。頃合をみて、マリネに使った赤ワインを投入、そして、市販のフォンドボーを入れてストーブの上でゆっくりことこと5時間煮込みます。水分を飛ばしたくないのでダッジオーブンはぴったりです。煮えたらそのまま一晩冷たいところで寝かします。翌日、固まった油を根気よく取り除いて少し暖め、肉を取り出します。煮汁を網でこして煮詰めて行き、味を見て塩コショウし、コーンスターチでとろみをつけ、バターを投入でソースの出来上がり。別鍋で暖めておいた肉をお皿にもり、ソースをかけ、マッシュポテトを添えて出来上がりです。
レシピは3種類の作り方を見て自分に都合が良いように適当にモディファイしましたが、それなりに美味しくできました。
私は、料理に限らず、そのまんまというのがあまり好みではありません。
車、バイク、自転車、、、、自分の好みにモディファイするのが大好きです。自分だけがわかる価値観、自己満足です。でもたまに、失敗もします。
posted by コーヒー色 at 11:15| Comment(2) | 料理 | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

うどん巡礼~倉敷なつかしマーケット

c2002.jpg 倉敷なつかしマーケットにかこつけて、うどん巡礼に行ってきました。
今回で、3回目となります。過去2回は、坂出市周辺を回りましたが、今回は、神戸からフェリーに乗って高松市へ、朝の5時到着です。フェリーでは、隣のおっさん、いえいえ、おじさんのいびきがうるさく眠れなかったのですが、気力は充実しています。さっそく、5時半ころから営業しているという、うどんやへ、左の画像がそれです。こんな時間でも6割りくらいの席が埋まっています。そのうちの数人は、フェリーでみたような、、、、後ろの席のみとなどは、早朝から3玉もかっこんでいます。しかも、1玉のわたしより早い。
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 セルフの店は、だいたいこんな感じでいただきます。なんか、いいかんじです。結局朝は、3件回りました。









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少し仮眠をとってから昼の部です。 左の画像は、スポーツセンターの駐車場に隣接した店で麺は、もちもち、しこしこ、げそ天ともども美味しくいただきました。でも、麺の価格は他店の2倍です。




c2007.jpg 今回は、古くからの知人、高松市鹿角町のk氏に教えてもらった店を中心に周りましたが、k氏曰く、左のうどんは、他の今までの店と違いのどごしなんとも言えないとのこと。そのとうり、つるっとのどごしがよろしい。でも、こしは少しないかな?上にのっているてんぷらも、ほんのり海老の風味がして美味でした。



c2008.jpg  最後の店は、高松からはなれて、国分寺へ、踏み切りのすぐ脇のうどんやです。ここは、坂出のように、細めの麺で、つやがあり、少し黄色っぽくもあります。今回結局6件周りましたが、私はここが1番かな、そして、朝一行った店も印象に残っています。
うどん、奥が深いですね。



で、翌日倉敷なつかしマーケットに出店しましたが、写真わすれました。
小雨のなか、多くのお客様に来ていただきありがとうございました。
posted by コーヒー色 at 13:43| Comment(2) | 料理 | 更新情報をチェックする

2011年08月25日

リサイクル?

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昨日は、一晩塩と白ワインで寝かせておいた鶏肉と夏野菜を耐熱皿にぶち込んで、オーブンでこんがり焼いて、ワインと一緒に美味しく頂きました。こういう料理をすると、お皿の底におしい汁、上品に言うとスープが残ります。これを捨ててしまうのは、もったいない。今回は、濃い目のめんつゆを加えて、さっとひと煮立ちさせて、そうめんのつけダレにしました。冷たいそうめんに暖かいタレが絶妙にマッチし、最近の凝りすぎつけ麺より、うまいと思ってしまいました。これまた、自己満足ですね。
食のリサイクル、よくあるのは、鍋のあとの〆の雑炊や、麺ですね。私が子供の頃は、すき焼きの次の昼は、残った鍋の中にうどんを入れて出されました。おばあちゃんが、煮魚の汁に熱いお茶を入れて飲んでいたのも思い出しました。スイスでは、チーズフォンデュの〆に生卵を入れて、こねこねして食べます。
これは、うまいよというアイデアをお持ちの方、教えて下さい。
posted by コーヒー色 at 16:26| Comment(0) | 料理 | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

ビーフカツレツ

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昨夜は、久しぶりに料理をつくりました。
特製ビーフカツレツです。この料理は、先日東京へ出稼ぎに行った時に。食べたビーフカツレツをイメージして、創作しました。お店で食べたの時、カウンターだったので、観察していたら、調理前の肉の色が濃かったので、きっと熟成させてあるな、とか、そのまま食べても塩味がついていたので、塩コショーをして寝かしてあるのか?とか想像がふくらみました。
私は、まず、1枚500円のOGビーフのステーキ肉に、塩コショーして、冷蔵庫で3日間寝かし熟成を待ちました。日々、色は濃くなり、うまそうです。これに、パルミジャーノをすりおろしたものを軽くふりかけ、フードプロセッサーにかけて細かくしたパン粉をつけ、溶き卵にくぐらせ、再度パン粉をつけて、バター&サラダ油(本当はすましバターのみがいいのですが、面倒でもったいないので却下)をたっぷりひいたフライパンでしかり焼色をつけてから、ふたをして、少し肉に火を入れたら出来上がりです。この料理法は、イタリアのコトレッタを参考にしました。
さて、お味の方ですが、塩がちょっと効きすぎていたのと、脂身をカットしておかなかったので、70点かな。でも、この肉を熟成させてからの調理、ハマリそうです。
posted by コーヒー色 at 09:03| Comment(2) | 料理 | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

生ハム

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1ヶ月ほど前に仕込んだ生ハムを試食しました。
今回は、65点といったところでしょうか、、、、、
何回作っても毎回出来が違います。
でも、失敗をしたことはありません。なんせ、作り方は簡単、私は、100g99円の豚もも肉に塩&胡椒をして、5℃以下で乾燥熟成させて出来上がりです。(冬場は、自然乾燥ですが、夏場は冷蔵庫を使用します。)1回に1kg作りますが、コストは約1000円、日本の大手ハムメーカーのものより10倍くらいうまいと勝手に思っています。
世界中を旅した元ヒッピーのSさん夫妻や、フランス帰りのファーマーTっちゃん夫妻も褒めてくれたので、まんざらでもないかも??

posted by コーヒー色 at 21:15| Comment(5) | 料理 | 更新情報をチェックする

2011年07月08日

七夕ディナー

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昨日は、七夕でしたね。
久しぶりに、本格的に料理を作ってみました。

前菜は、夏野菜とシーフードサラダ、ジュレ添えです。
アサリ、殻つきの小エビ、ホタテの貝柱等を白ワインと水、塩少々で茹でて、冷蔵庫に冷やしておきます。茹で汁を塩コショウで味を整えて、セラチンで固めてジュレを作っておきます。
夏野菜を適当に用意して、軽く塩茹でし、葉物野菜といっしょにドレッシングであえてお皿に盛り、ゆでたシーフードを盛り付けて、細かく刻んだジュレを振りかけて出来上がりです。
夏にぴったりの一皿、シャンパンにあいそうですが、我が家では、CAVAで乾杯

メインは、豚バラ肉のバルサミコ煮込みです。
スライスした、玉ねぎを飴色になるまで炒めて、ここに、表面をきつね色焼いた豚ばら肉を入れ、白ワインとバルサミコ酢を入れて煮詰め、そこに鶏のコンソメを注ぎ、2時間ほど煮込み、一度、冷やしてから、油を取り除き、暖めて盛り付けです。
これは、どちらかと言うと、冬にストーブの上で作るのが経済的ですが、食べたかったので作りました。深いこくと、わずかな酸味が絶妙でうまい!
マッシュポテトがなかったのが、ちょっと残念でした。

どちらも、レシピ本を見ながら、作りました。
とてもうまかった、自画自賛、自己満足です。
posted by コーヒー色 at 19:24| Comment(2) | 料理 | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

しょうちゃんそば改ソーメン

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たまには、料理もします。
今日の昼食は、しょうたろうソーメン、知人のしょうちゃん(本名ではない)が、教えてくれたものをアレンジしたものです。
本来はそばを使います。しょうちゃんは、菜園で、葉物野菜を適当にチョイスして、塩、胡椒、醤油、オリーブオイル等適当にかけて食すそうです。毎日、菜園でどの野菜にしようかと考るのが、楽しいと言ってました。これが、簡単でおいしい。夏の昼食にピッタリです。
今回、それをアレンジ、残っていたエノキとニンニクをオリーブオイルで軽く炒め、塩、胡椒、醤油で味をつけて、これを、ソーメン&野菜の上にジャーッで出来上がり。
それなりに美味しかったのですが、やはりそばを使った方が良さそうです。
ラベル:料理
posted by コーヒー色 at 21:07| Comment(2) | 料理 | 更新情報をチェックする