

フレームナンバーですが、Fフレームのファクトリーナンバーとは異なりますが興味深いナンバリングです。そしてシートチューブの細工はMK3とは別物でトップのあたりはS1~S2似ています。ボトムあたりはMK3と同じです。画像にはありませんがBBはBSC規格68mmでMK3のラレー規格76mmとは異なります。
リアサスのラバーボールにホースバンドが巻かれています。サスを固めるためでしょうか


フロントフォークはMK3と明らかにことなります。画像の比較はS1~2のフォークです。似ていますが違いは明らかです。肩から上はMK3用ですがエンドはシマノ製です。カーブも異なるので肩から下は差し替えているようです。もしからしたら531かも?

フロントサスのアウターチューブも異なります。右がノーマル、左がこの車両のものです。

フロントサス内部は普通でした、状態良好です。
ヘッド周り分解清掃、状態良好です。
BBの分解清掃、ストロングライトのBBかなり摩耗ありますが、異なる部品を使いたくないのでこのまま使用します。
ピボット部の分解清掃、シャフトは通常とは異なりますね、状態良好です。

ブレーキの分解清掃、問題ありません。リアはセンタープル、フロントはサイドプル理由は不明です。

カンパレコードのハブの分解清掃、状態良好です。
ディレーラー問題ありません。
距離計が取り付けられていました。

補修塗装を終えて、、、、元のフレームは水色ですが、クリアーが黄ばんでいたので補修塗装も水色を吹いた上から薄いクリアーを吹いてみました。画像ではわかりませんね。フレームが組み上がりました。