2021年09月06日

作業中の自転車1945年 BATES BAR

IMG_20210905_133301.jpg
今回はこのフレームをベースに組み立てていきます。
Bates BAR まだロンドンに拠点があった1945年頃(U11136のフレームナンバーより)のフレームです。先ず目に付くのはフロントフォークでディアトラントフォークと言うらしいです。あと画像ではわかりにくいのですが、メインのチューブ3本は中央部分が太くなる葉巻型ダブルテーパーでレイノズル531の特注品だそうです。この頃のフレームはBatesオリジナルラグを使用しているのもポイントが高いかも?
シートチューブCT:約19.5インチ 約500mm/英国ライトウエイのフレームでは貴重なサイズです。
トップチューブはCC:約21.5インチ 約550mm/トップチューブが長いのはBatesの特徴でヘッドチューブが立っているためです。

IMG_20210906_154201.jpgIMG_20210906_154130.jpgIMG_20210905_133335.jpg
BB下のフレームナンバー不鮮明ですがU11136とあります。フロントフォークのコラムチューブにもこれまた不鮮明ですがU11136とあります。

IMG_20210905_133435.jpg
BBの分解清掃、年式相応に摩耗しています~組んでみたらあたりが出ないので左ワンのみ新品に交換してOKです。
ヘッドパーツの分解清掃、こちらもそれなりに摩耗していました。少し段が付いていましたので研磨してOKです。
posted by コーヒー色 at 16:12| 長野 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください