

エンジンとギヤボックスを分離しました。思っていたとおりクラッチハウジング内はオイルだらけでした。リアクランクシールからのオイル漏れはよくあるようで、ちゃんと対策キットがでています。
クラッチ、フライホイール、バックプレートを外しての作業になります。
バックプレートを外すとなぜかオイルポンプの角が削られていました。交換予定ですから気にしません。

と思っていたら、取り寄せていたオイルポンプの形状が違います。取り寄せたのは948cc用の物で間違いありません。エンジンをモディファイしてもらった時にカムを交換しているので、オイルポンプも異なる、納得ですが、ポンプはまた注文しなくてはなりません。

これですね、安いものではないのですが、これでオイル漏れが直るならと思い取り寄せてありました。

リアクランクシールの対策キットの一部を取り付けて、画像のブッシュを外しました。このブッシュ圧入されているようで、マニュアルには取れなければ破壊して取れと記載されていましたが、それは最後の手段ですね、下の工具、自転車の部品と自転車の工具を使用してうまく取れました。気持ちいい、


ブッシュを取ったらこれを入れろとの指示、シャフトの太さが太くなるのでそれに合わせての部品です。

5速ギヤボックスにオリジナルのクラッチレリーズフォークを移植しました。
この先、バックプレートを取り付けてリアクランクシールの対策キットを組み付けるのですが、オイルポンプを注文しなおしての到着まちです。何気にリアクランクシールキットの説明書を読んでいると、機械加工が必要と書かれている、ええ知らんかった。加工するにはエンジンを分解しなければならようなので、今回はあきらめるしかないかな、悲しい
ならば、オリジナルのクランクシールくらいは交換しようと思い、オイルポンプと一緒に注文しました。
つづく、
ラベル:SPRITE
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