先日、久しぶりに石窯でピザを焼いていて気づいたのいですが、この季節足元が寒い。
よって、ロケットストーブにの特性を生かして煙突を引き回して足元を暖めることにしました。
窯から出た煙突を分割して片側は直に外へ排煙、もう片側は足元に引き回した煙突へ、ダンパーをつけて切り替えるようにしました。これで、点火時や熱いときは直に排煙、足元を暖めたい時は引き回した方へ排煙します。
いったん床の近くまで煙突を下ろしてテーブルの下をぐるっとまわしてから立ち上げました。
テーブルの下はこんな感じです。
取りあえず試験的に引き回して燃焼してみましたが、切り替えはバッチリ、引き回した煙突も暖かくなります。
ただ、仮設の引き回しのため、あちこちから結露した水がもれてきます。結露は仕方がないのですが、水を一箇所に集めなければなければ、長時間燃焼したら水浸しになってしまいます。
次回は微妙な勾配をつけてみようかな。
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