
なんとなく形になってきた石釜で、本格的にピザを焼いてみました。
窯内部の温度計が500℃を指してる時に投入しようと、扉がわりのレンガを外している間に、350℃くらいまでさがってしまいます。ピザを入れてレンガで塞いでいる間に、さらに温度が下がっていると想像できます。結果、焼き上がりまでに5分もかかってしまいました。理想は90秒、せめて2分で焼き上げたいのに、、、、、ほど遠い状態です。でもピザは美味しく頂きました。
手前はふきのとうのオイルづけ、枝豆、チーズ、奥は牡蛎とホワイトソースです。

2枚目はこんな感じ、手前はゆで卵、黒オリーブ、枝豆、チーズ、奥はレンコン、松の実、バジルソース、

そして、下段に置いたアウトドア用オーブンも活用して、牡蛎のグラタンを焼いてみました。これは、上火がないので焼き目がついてくれませんでしたが、ぐつぐつしてくれたの実用できることが証明されました。
そして、料理以外の目標=小屋の暖房も実用範囲内です。外気温が氷点下6度でも隙間だらけの小屋の中はぽかぽか、美味しくいただいたワインも手伝って居眠りをしそうでした。
今後は、窯の扉部分の製作、焚き口部分にガラスを入れて炎を見ることができるように、窯の気密性と断熱性を上げる、煙突の引き回しを改良して排煙熱をもっと室内に取り込む、、、、、やることが山のようにあります。
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