今まで、100mmのパイプと150mmのパイプを使用して作ったヒートラーザー使用していましたが、もう少し断熱効果を高くしたくて、外径を170mmに変更しました。これに伴い、燃焼部分の小細工も少し変えたのですが、逆効果でした。すぐに元の形に戻したのですが、微妙に違うようで前回のようなきれいな渦巻きで燃焼しません。と言う事は、前回のきれいな渦巻きはマグレということになります。いろいろいじってなんとかなってきたので、長時間燃焼をしてみました。ただ燃やすのをもったいないないので、ヤカンを置いてお湯をわかすことにしたのですが、これが以外に実験に有用で、火力をあげると、ピーピーうるさく鳴いてくれて、火力を下げると、ことことつぶやいてくれます。燃やし方もいろいろ試したのですが、実用までにいろいろ問題が出てきました。
1、ヒートライザーの小細工が理解できていない。
2、相変わらず大きな薪のみだと、火力が落ちてしまう。
3、現状では、完全燃焼を持続するには、手間がかかりすぎる。
4、大量の薪を投入して、長時間燃焼することができいない。
ん~、これでは、私が理想とするストーブには、ほど遠い、
燃焼を観察していると、燃焼室内の炎に対して、ヒートライザー内の容量がたらないような、、、
次は、ヒートライザーの内径を120mmにして燃え方を見てみようかな。
ラベル:ロケットストーブ
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